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2012年2月

2012年2月28日 (火)

アドバンス・GT写真講座 その2~ミクさん合成編

ご無沙汰です。さて、講座第2回は「GT5で撮った写真にキャラクターを合成しよう」という趣旨のもとでお話ししたいと思います。以下の講座内容は、一部昨年に書いた記事の内容とかぶるものがありますが、時間の経過とともに筆者の編集能力やPCスペックが格段の進歩を遂げたため、プロセスによってはほとんど別物ともいえる内容となっています。前回記事を読んでくださった方も、アップデートのつもりでこちらの記事を読んでみることをお勧めします。   
   
まず、その1で使用した編集ソフトに加えて、ニコニコ動画でつとに有名な「MMD」(MikuMikuDance)というソフトをDLする必要があります。ダウンロードはこちらから。最新版の「V7.39dot」と少し古い版の「V5.24」があります。基本は各種周辺機能が充実している最新版(DirX11世代向け)を使いますが、グラフィック性能が心もとないPCの場合、DirX9向けの5.24を使用することもあります。筆者も旧PC時代は5.24を使っていました。   
   
読み込ませる(合成させる)モデルは必ずしも誰でなくちゃいけない、というのはありません。好みで選んじゃってOKです。ニコニコ動画「MMDモデル配布あり」タグや、VPVP Wikiの「モデルデータ」欄から、各種サードパーティー製データが無料でDL可能です。ミク以外のキャラモデルも充実しているので、クルマ同様、自分の好みで選んじゃってOKです。ただ留意したいのは、モデルによって写真合成との相性の良し悪しの差が激しいこと。たとえば、MMDソフト本体にミクはじめボーカロイドキャラ一式のモデルデータが同梱されていますが、これらのモデル(モデリングした人物の名称をとって「あにまさ式」と呼ばれています)はお世辞にも「馴染みがよい」とは言えません。ミクモデルの場合、特に「1052式」シリーズ(かなりたくさんバリエーションがありますが、一部配布終了・限定配布のモデルもあるので注意)、「Lat式」シリーズがこれらの用途において双璧をなす存在です(ニコニコ動画の「フォトジェミック」タグにて検索すると、幸せになれるかもしれません)。最近ここに「らぶ式モデル」や「Divaぽいど」などの新兵が加わってきていますが、やはり前者2つの優位は大きいです。いわばマクラーレンとレッドブルですね。ここで絶対に注意してほしいのは、モデルごとの利用規約(DLしたセット内のReadMeファイルに書いてあるもの)を遵守した使用をしてくれ、ということです。基本的に「モデルデータの再配布」は厳禁。また、「R-18的」な絵面での使用も、OKな人とダメな人がいるので留意が必要です。   
   
説教くさい話は終わりにして、早速作業に入りましょう。MMD上の合成作業を行う場合、まず一枚GT内のマイドライバーを同じアングル・設定で撮影したものを用意します(カメラ位置選択画面で三角ボタンを押して、ドライバーを写すかどうかを切り替えられます)。この時使ったレンズの数字(50mmとか80mmとか)を覚えておきましょう。一枚撮ったら、そのままの設定(何もいじらない)でセレクトボタンを押し、ドライバーを視野外に退出させます(セレクト→スタートで移動する対象をクルマ・ドライバーで切り替えられます)。画面内にドライバーがいなくなったら、シャッターを押してもう一枚、同じ構図のものをとります。ピント対象であるドライバーさんが退場してしまったため、画面中ピンボケで変な感じの写真が出てくると思いますが、かまわず保存します。PCに取り込み、「その1」で解説した要領でフィルターがけを行い「リアル化」してやってください。    
   

       

021さて、ここからMMD上の作業が主になります。先ほどの写真をD&DでMMDに読み込みます。左図でも、「同じ構図でドライバーありとなしの写真」を連続で撮影しているのがわかります。   
    
    
    
    
    
    
   

       

023ここで左図中、赤丸で示した部分(筆者はMMDを英語で使っているのですが、日本語でもレイアウトそのものは同じのはず)のスライダーで「画角」を調整します。この「画角」ですが、ようするに「レンズのゆがみ効果」を調整するものと考えてしまって結構です。Wikipediaの記事に、レンズの焦点距離と画角の関係図表が載っています。今回は85mm(「ポートレートレンズと呼ばれるくらい、人物写真に適したレンズです。中望遠の範疇に入ります)なので、対角線画角28.5度、スライダー上では29度に設定します。レンズの焦点距離をいちいち覚えるのは大変なので、たとえば「50mmと85mm」というふうに、使うレンズをあらかじめ決めておくのがいでしょう。筆者は32・50・85mmの3種類を使いまわしています。GT5・フォトモードのレンズは14mm~500mmまで自由調整できるすぐれものですが、あんまりレンズがばらばらだと、あとで画角を合わせるのに苦労することになります。    
   
023さて、次はモデルの読み込みです。画面左下、茶色い選択ボックス内の赤丸で示したボタンをクリックし、読み込みたいモデルデータ(pmdないしはpmxというフォーマットのもの)を選んで開きます。今回は無難に「Lat式」さんにご登場いただくことにしましょう。このモデル、きれいなことは確かなのですが、ちょっと色彩が平版的(胸の話じゃないよ)で、初心者には使いにくいかもしれません。かくいう筆者もちょっと敬遠ぎみですが、「かわいい」という必殺技の前には勝てんでしょう。    
    
    
   
024読み込み直後の画面がこんな感じです。図中のタブメニューを開き、矢印で示したふたつのメニューを操作します。上のもので座標軸を消し(これを消し忘れると、できあがった画像にしっかり出力されてしまうので注意)、下のものでスライダーを呼び出して、モデルのエッジ(黒ふち)を「0」にしましょう。「0」でモデル細部が見づらい場合、MME(後述)でなんとかするか、エッジを0.3~0.5くらいかけてやりましょう。    
    
    
    
   
026さて、モデルさんにポーズをとってもらう番です。といっても、何から何まで自分でやる必要がありますが・・・(いちいち付け方を説明している時間がないので、その辺は各自で探してみてください。不親切ですいません)。1の赤丸は表情をつける欄。モデル読み込み時点でのデフォルト表情のままでもかまいませんが、状況によって表情を変えたり、笑顔の出し方を調整したりする作業で、完成度がより高くなります。ひととおりポーズ・表情をつけて、満足のいくものが出来たら、2の赤丸で示したプルダウンで「カメラなんちゃら」(要するにMMD内のカメラの制御ですね)を選択します。    
    
   
028ここで、GT内で撮っておいた「ドライバーあり」のほうの画像を小さいウィンドウで開いて、いわゆる「二窓」状態にします。両者を見比べながら、赤丸で示した部分をマウスでドラッグし、MMD内カメラの位置・回転をいじって、極力近づけます。ドライバーあり写真がないと結構苦労するのですが、物理的にドライバーを配置できない場所に合成したい場合など、参考画像なしに勘であわせていったりもします。モデルのポーズや表情でボロが出ていたら、上のプロセスに戻って調整します。あるアングルで無問題に見えていたポーズ・表情が、角度を変えると見栄が悪くなるというのは、実はよくあるパターンです。    
    
     

029カメラあわせが終わったら、赤丸で囲った部分のスライダーで光の色を調整します。RGBそれぞれを強めたり弱めたりして、元画像に近づける作業です。勘と視力、そしてPCのグラフィック性能(笑・・・)がものを言います。   
    
    
    
    
    
    
   
030次に、その直下のスライダーで光の来る方向をいじります。地面影が映るショットでは非常に重要ですが、ここの作例はバストアップ構図(下半身のポーズや影をいじらなくていいので、ある意味初心者向けの構図ですが、上体だけで表情を出さなきゃいけないのでなかなか大変でもあります)なので、大まかに向きを合わせる程度です。ここでは説明用に影を表示させていますが、実際はカメラを移動しなくても調整できます(どこへどれくらい移動させたか、を把握していることが前提ですが)。自信がなければカメラをいじって調整し、終わったら元に戻すやりかたで行きましょう。    
    
   
031作業が終わったら、画像ファイルとしてこれを書き出します。その前に、画像内のメニューをクリックして、出力する画像のサイズを決めておきましょう。    
    
    
    
    
    
    
    
   
032GT内の写真は、ズーム「×1」で1920・1080のフルHDサイズ(ズーム「×2」でその2倍)なので、基本、元画像と同一のサイズで出力しましょう。ただ、PCのグラフィック性能によってはフルHDを出力しようとすると真っ黒になって出てくる場合がある(例:筆者の旧PC。グラフィック64MBなり)ので、その場合は1280・720で泣く泣く妥協しましょう。    
    
    
    
 

033図中のメニューから矢印の項目をクリックし、画像ファイルを生成します。   
    
    
    
    
    
    
    
    
   
034ファイル名を適当につけて、出力フォーマットを劣化の少ないpng形式に設定します。出力先はデフォルトでは「MikumikuDance→UserFileフォルダ内」ですが、よそへ出力したい場合ももちろん、自分で変えられます。    
    
    
    
    
    
    
                                 

035ここから、「その1」で紹介した編集ソフト「PhotoCreator SE」での作業に移ります。例によってD&Dで画像を読み込みます。   
    
    
    
    
    
    
    
    

036「暗室」タブから矢印のボタンをクリックして「焼きこみ」ウィンドウを開き、「ペンで編集」をクリックします。モデルの陰影を増強するのが目的です。ペンタブを持っていればそれを使うのが早く済むでしょう。マウスでも出来なくはありませんが・・・。   
    
    
    
    
    
     

038画像をズームして細部をいじりやすくしておき、ブラシの太さを選択して陰影の部分を「描きこんで」行きます。作例では光のさえぎられる部分は赤丸で囲った部分(鼻の影、ほっぺ下部、脇)です。この辺は鉛筆デッサンなんかをやっている人が有利かもしれません。   
    
    
    
    
    
    

039次に「ペイント」タブからブラシアイコン(「こする」)をクリックして、先ほど書き込んだ影の境界を中和していきます。もちろんペンタブでの編集が出来る環境が楽ですが、ないものは仕方がないのでマウスで仕上げます。「重ねがけ」できるエフェクトなので、何回か重ねて境界が目立たないようにぼかしていきます。   
    
    
    
    
   

040「暗室」タブに戻り、矢印で示した多重円のアイコン(「円グラデーション」)をクリックして、顔の部分を囲ってください。   
    
    
    
    
    
    
    
        

041先ほどの「焼きこみ」を再びクリックします。円形範囲内の部分のみに効果をかける際の方法です。効果を少し強め(20~30くらい)に設定して適用します。Lat式モデルは顔が多少明るいので、このプロセスで顔部分の色の「飛び」を抑止するわけです。この状態から適宜、後加工を行なってフィニッシュです。

    
    
    
    
    

以下、欄外補足みたいなものでも。今回の作例は、エフェクト部分以外完全に「MMD」と「PhotoCreator SE」のみで作っています。ここに「MME(MikuMikuEffect)」というソフトを加える人もいますが、このMMEというのは「MMD上でじかにエフェクトをかけられるようにする」もので、たとえばディフュージョンといったフィルタ効果や、モデルにシェーダー(モデル本体のコントラストや明度彩度をいじるエフェクトの総称)をかけた状態で出力できるようになるわけです。特にシェーダーを使うと、モデルの質感ががらりと変わることも多く、上手く使えば完成度が飛躍的に高まります。欠点は要求性能が割りと高いことで、確かグラフィックが数百MBくらいないと動かないものだったはずです。1GBくらい確保しておけば問題なく動くものと思いますが・・・。使いたい人向けに書いておくと、このうちMMDの合成写真製作に有利になると思われるものは「HL-Shader」(ハーフランバートシェーダー、モデルの質感をソリッドにする)、「AdultShader」(モデルの色彩を高くする。MMD本体側で光を調整してやる必要あり)、「Diffusuon」(拡散フィルタ、ソフトフォーカスっぽい絵を作りたい時に)あたりでしょうか。肌の色が白飛びしてしまうようなモデルにHLシェーダーを使って、少し陰影を強調することでエッジ0で使えるようにする、といったことも可能です。ちなみに、どうしたことか「Lat式」モデルはシェーダー系エフェクトを読み込むと無残な結果に終わるので注意しましょう(フィルタ系はOK)。   
   
さて、これにて2回にわたるGT写真講座を終わります。ご意見、感想、質問などありましたら、コメント欄に書き込んでいただければ回答します。以上、SimacherPがお送りしました。   

2012年2月23日 (木)

アドバンス・GT写真講座 その1~写真加工編

どうも、SimacherPです。今回、MMD杯にみたびGT関連素材を用いて参戦したのにあわせ、当ブログ読者の皆さんに感謝の印として「GT写真をリアルに見せる方法」なるものを執筆したく思います。前後編構成とし、前編(この記事)では私の後加工のやり方、後編ではわがMMD杯動画で使用されたような、ミクとGTの合成画像の作り方を解説していきたいと思います。   
   
まず、使用するソフトウェアです。基本的に、トーンカーブが調整できるソフトなら何でもかまいません。フォトショップでもいいですが、新規に購入すると少々、高すぎるのが難点ですね。ここは、「PhotoCreator SE」というフリーのソフトウェアを使用することにします。編集・加工になかなか使えるソフトです。ダウンロードはこちらから出来ます。   
   
さっそくGT5ソフトを起動して撮影に入る前に、いくつか撮影上の注意点を。まず、フォトトラベルなどで静止したクルマを撮る場合、「絞り」に気をつけましょう。「f/2.8」という風に書いてある数字が絞り値と呼ばれるものですが(デフォルトは4.0)、これは上げれば上げるほど背景までくっきり映りこんだ写真が取れます。しかし、クルマの写真を撮っているのだから、見せる側としてはクルマ本体に見る人の視線を集中させなくてはいけません。背景がくっきり映りこんでしまっていると、それが見る人の注意力を分散させてしまいます。レンズ50mm以下では2.8くらい、それ以上では4.0から5.6くらいを使うのがいいでしょう。上手い具合に背景がボケて、クルマが引き立ちます。   
   
また、走行シーンを撮影する場合、シャッター速度をなるべく下げましょう。「1/250s」という風に書いてある数字ですが、これは「フィルムに光が当たっている時間の長さ」をあらわす数値です。流し撮りのモード(カメラ画面→三角ボタン)で「モード3(2でもOKでしょう。1は使わないことです)」を選択すれば、最低値の1/60秒でもOKです。というか、GTの場合、1/125以上で撮ってしまうと「動き」が見えなくなってしまうので、流し撮りでは極力、シャッター速度を遅く(数字を小さく)設定するのが肝です。    
   

     

005さて、こちらがGTで撮影した画像ファイルを読み込んだ状態です。一部ファイル名に特殊な文字(ウムラウトとか)が入っていると読み込めないので、ニュルブルグリンク/リエージュ/コートダジュールで撮影した写真は、あらかじめリネームしておく必要があります。

     

 

      
    
   

006ここで「修正」タブをクリックし(赤丸の部分)、「自動色補正」アイコン(赤矢印)を一度クリックします。ソフト側で自動的にある程度、色調補正をかけてくれます。多くの場合、画像の明度・彩度がアップします。ただ、時々明るくなりすぎて色が飛んでしまうこともあるので、そんなときはCtrl/Zで元に戻して、この機能は使わないようにしましょう。   
    
    
    
    
   

     

007補正をかけたところ。明度・彩度ともにアップしています。次に、「トーンカーブ」アイコン(矢印)をクリックしてください。   
    
    
    
    
    
    
    
   

     009

まず、赤丸のプルダウンメニューを開いて、項目「RGB」が選択されていることを確認します。次に、白いパネルの上にある操作ポイントをマウスでドラッグして動かし、「S字状」になるように調整します(左図、青ライン)。もっとも、RGBはこんなに極端にいじることはまれで、大体は多少、上下に移動するだけですませます。GTのフォトは総じてコントラストが低く、トーンが平版的なので、この操作で色調を上げてやるわけです。ここではあまりバランスを崩すような補正はかけず、あくまで元の色彩プラスアルファ程度に抑えておきましょう。   
    
    
   

     

010次に、プルダウンメニューを開いて「明度」をクリックします。その上の「初期化」ボタンを押してトーンカーブを元に戻し、あらためて形状を調整します。ここでもS字を描くように調整しますが、RGBのときよりも振れ幅を大きくします。一般的に、上げる曲線(左図パネル部分右側)は控えめに、下げる曲線(同左側)は大きく下げます。操作ポイントが接地するくらいまで低くしてかまいません。GT写真は生の状態だと、特に「黒」の発色がよくないので、こうやって黒い部分をつぶしてやるわけです(実車の写真でも、タイヤとホイールハウスのスキマなんかは黒つぶれしていますよね)。   
    
   

     

011同じ行程で「彩度」をクリックします。今度は両方の操作ポイントをx軸に交わらせるくらいに大きく動かします。上のプロセスで彩度が落ちているので、赤や黄色といった色をここで「戻して」やるのです。反面、背景の彩度(プレビュー画面赤囲い)は落とすことで、見る人の目をクルマに引き付けます(写真によっては下げる側の調整がほとんどいらないこともありますし、逆またしかりです。この辺の判断はケースバイケースですね)。   
    
    
    
   

     

012次に、左のパネルで「フォーカス」(V字状のアイコン)をクリックし、出てきたウィンドウで「フォーカス」をプラス4(右に一クリック)、「粒状化」をマイナス4(左に一クリック)に設定します。絵をシャープにするためです。   
    
    
    
    
    
    
   

     

013続けて円形の「色調補正」アイコンをクリックします。この辺の調整は任意ですが、この写真の場合、最終調整として「鮮やかさ」をプラスし、「硬調」側に一クリック動かします(コントラストアップ)。その他、色の調整は必要と感じたら行ってください。もちろん、必要ないときもあります。   
    
    
    
    
    
   

     

014さて、このままでも独特な雰囲気をもった加工写真の出来上がりです。ただ、構図の関係などで「もう一味、プッシュがほしい」といった場合、続けて「暗室」タブをクリックします。   
    
    
    
    
    
    
   

     

015ここでは、おもに「色温度」を調整します。温度計のアイコンをクリックして、操作画面を呼び出します。プラスで青っぽく、マイナスで黄色っぽくなります。ここではマイナス2に設定します。   
    
    
    
    
    
    
    
   

     

016次に、カメラのアイコン(そのまんまですね)で「カメラ効果」をいじります。「セピア」を選択し、効きを「1」にします(2や3ではちょっとくどく感じます。特に上で色温度をマイナスに振っている場合)。   
    
    
    
    
    
    
   

     

017さて、満足のいくものに仕上がったら、画像を保存します。Ctrl+Sで左画面のような操作パネルが出てきます。画像の容量をあまり大きくしたくない場合、クオリティを少し落としてみるといいでしょう。   
    
    
    
    
    
    
   

     

NBR2402最終的な作品がこちらになります。色温度調整+セピアをもう少し強くかけて、色調補正で赤や黄色をもう少し強くすれば、夕暮れ時のような色彩を再現することも出来ます。   
   
   
   
   
   
   
   
いかがでしたでしょうか。他に私が加工したGT写真類はこちらのFlickrページで見ることが出来ますので、参考にしてみてください。さて、後編では、MMDを使ってキャラクターを合成する方法をご紹介します。乞うご期待。

2012年2月 4日 (土)

近況

どうも、SimacherPです。世界的に寒い天気が続いているそうですが、そんなのどこ吹く風とばかりにマレーシアでは暑い日々です。どうにか新しいPCが手に入ったはいいのですが、どうも毎日忙しい(クルマの免許を取り始めたせいかな)上に、妙な脱力感が続く感じで、どうにも動画まで手が回りません。重態ですな・・・

さて、そんな状況にもかかわらず、1月末の旧正月にまとまった休みがとれたので、ペナン島に行ってきました。目的はもちろん買い物。コタバルでは手に入らないブツが多く手に入る大都会です。マレー系が多いコタバルと違って、ペナン島内は華僑が9割くらいなんじゃないかと思うほどマレー系がいません。インド人もそこそこ多かったですね。マレー系は半島側のペライ地区(Seberang Perai)やバヤン・レパス(Bayan Lepas、日系企業の工場があったり空港があったり)に集中しています。



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さて、こちらが今回ペナン島で買ってきたもの。アニメ3本+2011年ミクの日ライブDVD、雑誌2冊、PSNアカウント用カード(DLC用)、リンキンパークのアルバム、ホットホィール2台(インフィニティG37、フォードGT LM)、ガム。コースターはたまたま行ったレストランからくすねてきたもらってきたものです。「Beck's」ブランドはジャガーF1チームのスポンサーをしていましたね。


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リンキンパークの最新アルバム「A Thousand Suns」。核戦争をテーマにしたコンセプトアルバム、なんだそうです。オッペンハイマーのインタビューをサンプリングした曲をリンキンパークが作ってくるとは正直、予想外でしたね。ジャケットがカラーなのは特別版で、マドリードライブのDVDとの2枚組です。価格は40リンギ(1リンギが25~26円くらい。以下1リンギ=RM1と表記)。1000円くらいとはお得な買い物です。通して聴いた感じは、なるほどこれは好みが分かれそう。確かにコンセプトアルバムとしては上出来だけど、ハイブリッドセオリー~メテオラあたりの、ところかまわずシャウトしまくってたリンキンが好きな人には、ちょっと「?」となるかも。ミニッツ・トゥー・ミッドナイトみたいな、おとなしめの曲が多い印象です。おすすめはダントツで「Iridescent」(トランスフォーマーの主題歌かなんかだっけ?)。その前の短いトラック「Wisdom, Justice and Love」からのつなぎも含めて、「これは」と思わされる曲。



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トップギアマガジンは、2月号をフライングゲットです。例によって2011年CotY選考会場(毎年2月号で行う)。今年のノミネートはマクラーレンMP4-12C(あっちこっちで絶賛されてますが、私個人はそれほどのものじゃないと思うなあ・・・)、BMW 1シリーズM(私の中のCotY2011。DLCでGT5に来ないものか)、ランボルギーニ・アヴェンタドール、レンジローバー・エヴォークなど。ちなみに、トップギアCotY2010は、ケーニグセグ・アゲーラ、ブガッティ・ヴぇイロンSSといった並み居る強豪を抑えて、シトロエンDS3が総合優勝を勝ち取っていました。一冊RM10。真ん中にでっかく映っている黒いクルマは「フィスカー・カルマ」、アメリカのEV高級サルーンです。

アニメ3本はアイマス、Working!(1,2期)、シュタゲ。RM25~29でした。あの丸いステッカーが付いているのが正規版ディスクの証明です。ミクパDVDはRM15でした。日本人からすると安いものですね。正規版なんて、もっと目玉が出てくるプライスタグかと思いましたが、そうでもないみたい(もしかして国家ぐるみでコピー版製造・・・さすがにそれはないか)。



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PSNカード。前回買ったカードが切れたので、補充に購入。RM100のカードが欲しかったんですが(日本の3000円分相当かな)、ペナンのソニーセンターでは売ってませんでした。仕方なくRM150のキャラものを購入。4000円分くらいでしょうか。これで当分、DLC購入には困りませんね。


さて、その後無事帰ってきたわけですが、ほどなくして大トラブル発生。なんとGT5ディスクが読み込まなくなってしまったんです。買って1年ちょっとしか経っていなかったのですが、他のゲームは動いていることと、データの再インストールでも解決しなかったことから、原因は多分ディスク。なら丁度スペック2も出たことだし、この際ディスクごと新調しようと、コタバルで購入しました。RM190。ペナンで見かけたときはRM199だったので、ちょっとばかり安い買い物をしたことになります。日本では市価5000円弱とのことですが、RM190は約4750円。こっちでも同じようなものです。以下、ジャケット比較。両方とも、言うまでも無く右がスペック2ディスクです。個人的には、スペック2ディスクのジャケットのほうが「シンプルでカッコいい」感じがしてグッドな印象ですが、架空のクルマをジャケットに持ってきたことに対する批判もあるみたい。そりゃまあ、グランツーリスモなんだし・・・ね。

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ところで、日本版スペック2は2月2日発売とありましたが、アジア版スペック2はそれより早く、1月10日に発売されています。また、上のほうで「価格はほぼ同じ」と書いていますが、日本版の同梱DLC(プロダクトコード)が「コンプリートパック」(サーキット2つ+クルマ15台+ペイント+ウェア)のみであるのに対し、アジア版は「コンプリートパック+カーパック2(GT-R '12、ゴルフR、シロッコR、ミニクーパーSの4台セット)」のコードが同梱されています。要するに400円分お買い得なんですね。なんかアジア地区優遇されてないかい山内P? いやまあ、ありがたいんだけども。


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DLC2つ入りを示すステッカー。しかし私の場合、すでにDLCはコンプリートしてるんだがなあ・・・サブアカウント用にとっておきますか。ちなみにコードの期限は2017年でした。余裕じゃん・・・それまでにGT6が出ていれば、ね。


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中身。ディスク盤面はスペック1と同じでした。日本版は確か違うものだったはず。一瞬「こりゃ返品か」と焦りましたが、なんのことはない、普通のアップデート済みディスクでした。紛らわしい・・・


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最近はやり(?)のリバーシブルジャケット。X2011のおしりが拝めます。


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説明書もスペック1とまったく同じものでした。これも日本版ではリニューアルされていたはず。もしかしてDLC分のコスト削減で、そのままになっているのだろうか・・・?

結局、本業(?)の動画の話が一行も出てこないまま終了となりました。はぁ・・・

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